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楠田育英会概要

楠正成の子孫といわれる楠田英世は、佐賀藩士であったが、戊辰戦争における功績により、新潟知事、大学少丞、大丞、司法大丞、明法権頭、元老院議員等を歴任したのち、明治33年男爵をさずけられた。明治初期の司法省の基礎を固める役割を担い、また明法寮を提唱することで、人材の育成に貢献した。

楠田英世の後男子の後継者が無く、三代続いて養子によって家系が継がれてきたが、現行憲法の時代になり、楠田洲が受け継いだ先祖伝来の私財を直接社会に役立てることを計画、相続人菅谷孝子が設立発起人となって他の賛同者の協力を得、将来社会に貢献できる有為の人材育成を目的として奨学金給付を行う財団、楠田育英会の設立を準備、楠田洲死去半年後の平成5年2月文部省(当時)の許可を得て、本育英財団が設立された。

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